6月くらいから始めてたのでおおむね3か月ほど継続しているということになるが、自分はありとあらゆるものに飽きっぽく接しているため継続しないと「開始した」と言えない。なので、今段階になってようやく「始めてみた」と言える。

色々やってみて感じたことがあったので、自分なりの肌への向き合い方をまとめるために書いてみることにした。

ステータス

きっかけ

なんだったっけ(忘却)

なんとなく脂取り紙使ってみて「うわっ……私の肌、ネトネトすぎ?」って思ったからだった気がする。

近年ではZoomなんかのWeb会議ツールで自分の顔をカメラで客観視することになり、肌の汚さを自分の目で確かめる機会が多くなった男性がスキンケアに流入しているという話も聞くし、自覚はしていないが自分の心理に訴えかけられる何かがあったのかもしれない。

僕はメイクしてみることにした (VOCEコミックス)

スキンケアし始めてから買って読んだんだけど、この漫画でもふとした自分の顔への気付きがきっかけでしたね。似たような感じです。

とりあえず少しでも良くする努力してみるか……と雑にオールインワンのローションと、男性向けさっぱり油根こそぎ系ではあるがちゃんとした洗顔料を買って使ったら二週間ほどで肌質が恐ろしいほどにマトモになったため、「なにこれ一瞬で成果出る。楽しすぎるだろ」と勢いでスキンケア周りに脚を突っ込んだ。

https://twitter.com/myonyomu/status/1543914290201382912

上のツイートはスキンケアやり始めてから短スパンでも新たな発見があり楽しいの図

職場友好関係親戚含め、知り合いの女性が師となってくれているのも後押しとなった要因かもしれない。コンテキストとノウハウを持った人が惜しげなくその知識を披露してくれる様子は見てて楽しいし、何よりそれを吸収できたかも、と思う瞬間は楽しい。世の女性は必要性に駆られて……という人もいるが、そういった人たちもコスメ周りの話をするときは結構イキイキと話してくれたりして、化粧やスキンケアという行為自体に感じ入るものが少なくとも、そのためのツールに対する知見については楽しんでいる人が多いのかなあ、という印象だった。

今のスタンス

スキンケアは厚く、メイク(といってもBBクリームと粉くらいしか使わないが)は思いついた時程度に落ち着いた。

スキンケアは概ね科学なので、肌質の細かな違いはあれど、「枯れた技術」ともいうべきノウハウを誰に対しても横展開しやすく、自分なりにアレンジしなくてもそのまま利用できる。八割くらい保水と紫外線対策だしな。

一方でメイクは土台があるうえでのデザインに近く、己を知ったうえで繰り返しスクラップ&ビルドを繰り返すことが求められる。